16 December

お散歩

鶴見西井病院では、入院患者さんの体力作り、気分転換に、散歩を身近な健康プログラムとして、病院生活(入院療法)と社会生活の断絶を防ぎ、社会復帰のプロセスを促進するような対人関係・集団参加の場となるようにしています。
おもに近隣の三ツ池公園まで片道約2kmの道程を、Dr.同伴のもと、PSWとOTが付き添って患者さんそれぞれのペースでゆっくりと散歩し、園内の売店で自由にお買い物をしたりと、緑深い公園の中で季節の彩りを楽しんでいます。

三ツ池公園


今年最後(予定)のお散歩は、生憎の雨と寒さのため、公園までは行けませんでしたが、近くのコンビニまで散歩してショッピングをし、院内のデイケアセンターで軽食を楽しみました。

お散歩01
お散歩02


次回のお散歩は、サクラの咲く季節になってからを予定しています。




10:39:06 | t-nishii | No comments |

17 November

病気によって症状は様々です。

以下のような症状で悩んでいたり、気になる場合は
一度、かかりつけ医か専門医にご相談ください。


創立者 西井烈



●うつ病
うつ病は「こころの風邪」とも言われ、気分障害の一種です。誰にでもかかる可能性のある病気で、ストレスや疲れなどによって脳内の意欲や活力を伝える神経伝達物質の働きが悪くなり、引き起こされると言われています。
「食欲がない」、「疲れやすい」、「よく眠れない」、「何をやっても集中力がない」といった日常の変化は要注意です。また「気分が重く沈みこんでいる」、「今まで楽しかった事も楽しさを感じられなくなった」といった症状もそのまま見過ごさないほうが良いでしょう。このような症状が2週間以上続いている方は、うつ病を発症している可能性があります。

●統合失調症
統合失調症は脳の神経の働きに障害がでる病気です。脳の、情報を整理して考えや行動を方向付けていくバランスが崩れ、知覚・思考・感情・意思といった精神の働きが円滑に行われなくなります。この病気は思春期から青年期に発病するケースがほとんどで、人口の約0.8%、つまり100人から120人にひとりが発病すると言われています。
症状として、聞こえないものが聴こえる「幻聴」やあり得ないことが現実に感じる「妄想」、物事に対してやる気が出ない「意欲低下」、あるいは周囲の事に感心が無くなったりします。

●認知症
認知症は、認知機能が低下した状態であり、具体的な症状として物忘れや時間・場所がわからなくなったりします。それ以外にも意欲が無くなったり、性格変化が見られたり考え・判断することができない(思考判断力の低下)」など様々な症状があります。
年を取ると記憶力の低下を実感する人が多いものですが、病気としての認知症は加齢による変化とは異なり、脳の老化がひどくなったものが認知症です。老年期に、認知機能が低下する病気としては、アルツハイマー型認知症・脳血管性認知症・レビー小体型認知症などがあり、それぞれの病気により治療法や経過は異なります。

●全般性不安障害
従来は不安神経症と言われていた病気です。はっきりした原因がないのに不安な気持ちになり、それに伴って様々な症状が出てきます。具体的には緊張感、イライラ、集中困難、肩や首のこり、頭痛、動悸、息苦しさ、めまいなどの症状です。

●パニック障害
特別な原因やきっかけがないのに、急に症状が現れます。具体的な症状は、胸がドキドキする、冷汗をかく、身体や手足が震える、呼吸が早くなる、息が詰まる、吐き気を感じるといったものです。
突然現れる症状のことを思うと不安になり、一人で外出できなくなったり乗り物に乗れなくなってしまいます。












15:57:53 | t-nishii | No comments |